叱る時の気持ち

先日のSundayLessonでは「禁止の教えかた」が課題のクラスがいくつかありました。

「禁止の教えかた」とは「叱る」と言うことです。
NICE DOG では、まず「誉め上手になりましょう」とレッスンします。
でも、愛犬を本当に人と一緒に暮らせる犬に育てる為には「叱ってでも教えること」があります。

「叱ってでも教えること」とは、
愛犬の命に関わること、
人に迷惑になること、
それぞれの家庭のルールを教えることです。

たとえば、拾い食い、必要以上に吠える、咬む、飛びつく、家具などを破壊するなどですね。

レッスンではまず拾い食いを止めさせることをやって見ます。

パピークラスでは、何度か落ちているフードを食べようとしましたが、飼い主さんの叱る気持ちが伝わり、何が悪いのかが分かった瞬間から、落ちているフードは見向きもしません。
それどころか見ないようにしています。
きちんと教えることができた証ですね。
飼い主さんは、感動で目にはほんのり涙が滲みます。

NDクラスでは、もう何度かレッスンしていますので、最初から落ちているフードには気付いてない様にしています。きちんと教えられてる様です。


ある飼い主さんから質問がありました。
「叱るレベルはどの位ですか?」

「叱る時は何時も100です!」

二度と叱りたくないから、100%で叱り教えます。

日常生活で何度も何度も叱っていることってありませんか?

これは、人の暮らしに例えると何時もガミガミ言われている様な感じです。

何時もガミガミ言われていると、もういいわー!とか、うるさいなーと思い、聞こうとは思いませんね。

愛犬も同じです。ガミガミ言うのではなく、一回で聞いて欲しいので100%で叱り教えます。

「そんなに叱ったらかわいそう」
「もう寄ってきてくれなくなるかも」
「嫌われるのでは...」

そんな心配は無用です。

100%を受け止めた愛犬は、より信頼を増し、甘えて寄ってくる様になります。
「この人なら守ってもらえる」と思うのです。

叱って教えるのは一生で数回です。
いっぱい誉められて、きちんと叱り教えられた愛犬は、何時も誉められたいと思っていますから、叱られることは自らしなくなります。

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一緒に暮らしやすい考える犬の誕生ですね^_^