パピークラス

ある日のパピークラスにて

6ヶ月の愛犬のヤンチャぶりに手を焼いておられる飼い主さん。
甘噛みが激しくなんとかなりませんか?
もちろん愛犬が遊びたくて噛んできているのは分かっておられる。
でも、いくら止めても怒っても直らない。

どう?もう歯は生え変わった〜?
口を触って開けてみる。
しっかりと乳歯から永久歯に生え変わっている。

じゃあ、今日は3回目のレッスンだし、叱り方をやりましょう!

叱ってでも教えること
それは
命に関わること
例えば拾い食いなど

人に迷惑になること
例えば噛み癖など

家族のルール
例えば家具を破壊すること

ポイントは、叱って止めさせたら、一転して優しく褒めること。

じゃあ教えましょう!

甘噛みを誘いエスカレートしたところで「ダメ‼︎」

今まで聞いたことのない怖い声

今まで見たことのない怖い顔

今まで優しく接してきたからこそ効果がある。

止めさせたら一転していつもの優しい笑顔に戻る。

「わかったーー、遊んであげるけど手は噛んではいけないよーー、あなたは嬉しく遊んでいるつもりかもしれないけれど顎に力を入れて噛んではいけないよー」

じっくりと褒めながら言い聞かせる。

もう一度、手を口元に出して挑発してみる。

この子は考えた!

噛んだら叱られる!

愛情の表現を舐めることに変えたようだ。

「偉いねー、覚えたねー、噛まないねー」

この子の舐めてくる愛情表現に答えてやる。

この全てを見ていたお母さんの目から涙がポロポロこぼれている。

決してお母さんは大切な愛犬を叱られて泣いているのではない。

おそらく、今までいくらやっても上手くいかずこの子はおかしいのかと思っていたのがきちんと教えればわかるのだ!優しい子なんだ!私がちゃんと教えられなくてごめんね‼︎

そんな涙だったと思う。

この家族はもう大丈夫‼︎

僕はレッスンしながら思った。

レッスンは動作を教えて賢くなったと満足するのではなく、愛犬への愛情の掛け方を知って欲しいのです。

可愛いと思う気持ちの伝え方を知って欲しいのです。

人と一緒に暮らす暮らし方を知って欲しいのです。

確信を持ってお伝えします。

必ず良い子になります‼︎

NICE DOG