マナーの話 (トイレ編)

人が暮らしていくにはマナーを守ることは当たり前ですね。

ゴミやタバコのポイ捨て。
電化製品の不法投棄。
密猟。

タバコを吸う人のマナー。
ゴミ出しのマナー。
アウトドアでのマナー。

あらゆる所でマナーがありますよね。

同じように犬と気持ち良く暮らしていくには、愛犬家としてマナーを守ることは当たり前です。

改めて愛犬家のマナーを見つめ直します。

まずは、トイレのマナーから

糞尿の始末は大切なマナーです。
放棄ウンチは地域によってはまだ苦情のトップですが「ウンチを取る」という意識は高まってきているようです。

が、人には色んな価値観があるようで…

道路では取っても、空き地や土手なら良いと思っている人。
土に埋める人や田んぼや水路に放す人。
公園のゴミ箱に捨てる人。

犬の糞は埋めても自然に帰りません。
数メートルは埋めないと色んな菌が発酵します。
だから持ち帰って汚物として処理しましょう。

ウンチより不鮮明なのがオシッコの処理だと思います。

電柱や街灯は良いのでしょうか?
街路樹は良いのでしょうか?
公園の中なら良いのでしょうか?
他の子がしたから良いのでしょうか?
マーキングだから仕方ないのでしょうか?
マーキングとは匂い付けで犬の自己主張です。

マーキングは男の子だけではありません。
女の子もするのです。

もちろんオシッコは生理現象ですから全てを規制するのは難しいですし、犬にとって散歩でオシッコをして自己主張するのは健康上必要なことではあります。

大切なのは場所をわきまえることと、水などをかけて処理することで周りへの配慮が必要です。

また、日頃からのしつけで言葉をかけてオシッコをさせるように教えると飼い主が決めた場所でトイレを済ませることが出来ます。

楽しく「ついて」を教えると、散歩で匂いを嗅いでもマーキングをさせずに「さあ、行こうか!」と匂いよりも飼い主さんと楽しく歩くことを優先します。

おすわりしている時はオシッコがしにくいですから勝手にしては困る所ではおすわりさせます。

理想はトイレシーツでどこでもトイレとして済ませられることですね。

アウトドアではもっと色んな問題や意見があります。

野生動物への影響を訴える人がいます。

山野草への影響もあります。
保護されている樹木もあります。
自然の中では街中よりも賛否両論があります。

先日こんな出来事がありました。

ある地域を綺麗にしよう!というイベントに共感したので「犬も一緒にイベント参加して、ゴミ拾いにも参加して愛犬家のマナーやアウトドアでの楽しみ方を伝えたいです」とイベント参加をお願いしたら、イベント企画の方はすごく共感して下さったのですが、その場所の管理者側から「松林を保護しているので、犬がたくさん来るのはオシッコの問題もあり困ります」
ということで、今回はそのイベント参加は断念しました。

最初に書いたように、トイレのマナーは犬を飼っている人だけではなく飼っていない人への配慮も大切なのではないでしょうか。

みんなが気持ち良く暮らせるために人として考えれば良いだけなのだと思います。

『犬の立ち入り禁止』となってしまうのはほとんどがマナー違反からです。

普段の生活はもちろん、色んなところへ出かけるためにも、人として当たり前の価値観でマナーを守ることですね!

NICE DOG