災害に備えて

今朝、関西圏は大阪地震で混乱しました。
被害にあわれた方にはお見舞い申し上げます。


改めて、災害に備えて考えてみました。


NICE DOGはH28年度から木津川市防災訓練でのペット同行避難ブース講師をさせて頂いています。
市長も各会場に回られてペット同行避難の必要性や受け入れ体制を訴えて下さいます。
災害に備えて


昨年は台風21号接近で中止になりましたが、今年は5月に防災訓練が行われたので暑いくらいの晴天の日でした。
災害に備えて
木津川市では木津地区、加茂地区、山城地区と3会場で同時に防災訓練が行われます。
災害に備えて
僕が担当した加茂地区は今年は当尾の郷会館です。


9時の避難サイレンと共に地域の皆さんが避難して来られます。


小さな子供がハムスターを連れて来ました。
災害に備えて
大切な家族ですね。


歩けない老犬も避難して来ました。
災害に備えて
飼い主さんの愛情を感じます。


木津川市の現状では小型犬などケージに入って入れば体育館など室内も入れます。
災害に備えて


中、大型犬は外での係留、サークル、ケージに入ることになります。
ケージ
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サークル
災害に備えて
係留
災害に備えて


これから受け入れ体制は変わっていくでしょうが、まずはイメージを持つことが大切です。
係留はどんな括り方をすれば安全なのだろう?
リードは噛み切られたり、捻れたりしないだろうか?
サークルは何頭くらい入れるのだろう?
喧嘩にならないのか?
ケージはどのくらいの数が必要なのだろう?
置き場所はどうすれば愛犬が安心できるだろう?

実際に設営してみないとわかりませんね。


【今年のペット同行避難ブースの講座テーマ】
その1:犬が沢山集まって喧嘩にならないのか?
避難所設営の方や犬を飼っていない方は不安に思います。
そこで実践したいのが「初対面の犬同士の挨拶の仕方」です。
災害に備えて
年上の犬が先に年下の犬のお尻の匂いをかぎます。
こうすることで8割は争いを防ぐことが出来ます。


その2:犬から病気は感染しないのか?
狂犬病を含めてワクチン接種をきちんと受けて、ノミダニ駆除の習慣をつけましょう。


その3:迷子になった時のために
マイクロチップの知識もお伝えしました。
マイクロチップは15ケタの数字で愛犬を認識できます。
リーダーと呼ばれる器具ですぐに確認が出来ます。
京都府では獣医師会が補助金を出して飼い主の負担を軽減して下さり、普及に努められています。


その4:沢山の人や犬が集まって不安な犬への接方
災害に備えて
災害時は人も犬も不安になります。
飼い主の不安な心を敏感に愛犬は察知します。
抱きしめる、毛並みに沿ってゆっくりと撫で下ろすことは愛犬の脈拍を下げて落ち着かせてやることに繋がります。


その5:日頃から犬を飼っていない人からも可愛がられることの大切さ
災害に備えて
日ごろから、ご近所のみんなから可愛がられるように育てておくと、災害時にいろんなことで助け合えることが出来るでしょう。


「暑いやろ」と日陰を作ってもらえました^_^
災害に備えて

そして、行政の方といろんなお話をしました。
災害に備えて
災害時はペットも不安です。係留、ケージでは飼い主と離れてしまいより不安が募ります。
その結果、吠えたり他人を噛んでしまったりという問題が起こってしまう実例が今までの災害でもありました。
家族と一緒にいる事の大切さを理解して頂き、人とは別に入り口を設けてペット専用の部屋を用意できないでしょうか?と提案しました。

その為には犬を飼っている人が日頃からマナーを守ることや近所付き合いを良くするなどやるべきことが沢山あると思います。

NICE DOGは今年度もしっかり訴えていきたいと思います‼︎